コミュニケーションが重要

男女

繊細さと体力も必要

柔道整復師になるには、3年以上大学または専門学校に通って専門知識と技術を習得し、国家試験に合格する必要があります。柔道整復師になると接骨院や整骨院、病院などに就職して、経験を積むと独立開業する人もいて、年々接骨院や整骨院の数が増えていることもあり、人気の資格になっています。柔道整復師は医師のように診断をするのに採血検査やレントゲンなどの検査を自分の指示ですることができません。診断をするには触診と問診だけを使うことになります。触診は微妙な感覚を持っていなければいけませんし、多くの経験が必要な診断になります。問診をするのに高いコミュニケーション能力も必要です。微妙なニュアンスの違いから患者の訴えを見抜かなければいけません。しかも柔道整復師は患者と長い時間をかけて治療を行います。他の医療部門では医師の診断の後は検査は放射線技師や検査技師に任せたり、処置は看護師に任せたりしますが、柔道整復師は診断も処置も自分で行います。患者に不快感を持たれずに正確な診断と適切な処置ができるような患者への応対が求められます。柔道整復は細かな技術を必要でありながら、それでいて体全身を使った施術が必要にもなります。学校を卒業して資格を取得するのにももちろん、柔道整復師としての仕事が全うできるように万全な体調を整えて、筋力の維持にも努めていかなければいけません。それでも柔道整復師の仕事は、患者に接する時間も長く、診断から施術まで自分の実力によって患者が回復するやりがいのある仕事です。

Copyright© 2017 心理学の資格を取りたいなら|公認心理師に付いて知っておこう All Rights Reserved.